著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「リバウンドはしたくない」ってことでお伝えしていきます!
ダイエットはしたいと思っているけどリバウンドが怖いんだよね!という方が割と多くいらっしゃいます。
だからやらないんだ!って言われちゃうと本末転倒かと思われます!
ちゅーことでリバウンドをしないためにはどうするか?お伝えしていきましょう!
リバウンドとは?
そもそもリバウンドとは、ダイエットをした結果、体重が落ちて成功したかに思えましたが数ヶ月とか数年後に元の体重に戻ってしまうこと。ですよね。
さらにその中身を見ていくと、体重を落とすとどうしても避けられないのが筋肉量の減少。もちろんしっかりと筋トレをして少しずつ体脂肪を削っていけば筋肉量の減少は最小限に抑えられますが、食事だけのダイエットでは避けられません。
そうなると例えば10キロ落ちたとしても内訳は5キロが体脂肪、5キロが筋肉量なんていうこともあるわけです。そうなると、もし元に戻った時に、筋肉量が5キロ増えるかというと、そうではありません。ある程度の筋肉量は増えるとは思いますが、例えばでいうと8キロの体脂肪が増えて、2キロの筋肉量が増えた!
というような感じです。そうすると、以前の体型よりも太って見えますし健康としても体脂肪率が上がっているので確実によろしくない状態になります。
いわゆるこれがリバウンドがやばいと言われることです。
リバウンドをしないためには?
リバウンドをしないためにはどうしたらいいか?よく言われるのが筋肉の減少を食い止める。
筋肉が減少しなければ消費カロリーが増えて痩せやすい体になるから落とさないようにすればリバウンドは防げる。というものですよね。
しかし、それだけでは不十分です。確かに筋トレは大事ですし、筋肉の減少は防ぎたいのですが、結果、そのようになったとしてもそれ以上のカロリーを摂ったり、筋トレをやめてしまったりすれば結局はリバウンドをしてしまいます。
もちろん筋肉の減少が少ない分、リバウンドも遅いでしょうし、筋肉の減りも少ないので最初にお伝えしたような最悪の結果までとはいかないかもしれませんが、結局は元の体重に戻ってしまう可能性があります。
ではどうしたらいいか?
それは筋トレも食事コントロールも続けることです。
うわーそれだけは勘弁してくれ!って思うかもしれませんが、何もダイエット中の厳しい筋トレや食事制限を永遠にやれというのではなくて、例えば新たに運動を始めてみたりして筋トレも運動も続けたり、体重の減少を目的とせずに健康のために運動を続けるというような形でオッケーなのです。
食事についてもガチガチに体脂肪を落とすようなギリギリ食事ではなくて、メリハリをつけたり、少し緩和したりと体脂肪の減少を目指すのでなくて、体脂肪が増えないようにコントロールするという感じにすればいいだけです。
ダイエットを始める前、運動や食事を始める前にこれを読むとすごく辛そうに見えますが、目標を達成してみると大したことはありません。それは習慣化されているからです。
虫歯にならないためには歯を磨くことです。歯を磨くのはめんどくさいなーと思っていても習慣化すればやり続けられます。
リバウンドしちゃってる芸能人
先週テレビで某パーソナルジムのCMに出ていた芸能人が見事なリバウンドをした体型でテレビに出演していました。
もちろん、様々な理由があるでしょう。例えば役作りとか。
しかし、他に理由があるとすれば習慣化される前にやめてしまったことだと思います。
要するに短期間で厳しいことをやって目標は達成したけど厳しすぎて続けられずに、しかも短期間のため戻るのも早かったのではないかなと思っています。
パーソナルジムに永遠に通えとは言いませんが、運動を続けたり食事をコントロールするのは健康でいる以上はやらなくてはいけないことですし、正直いうと皆さん無意識でやっているはずです。
体重が増えてしまってダイエットに取り組んだのであれば今までの生活習慣が悪かっただけなので、ちょっと我慢は必要ですがそこさえ変われば二度と太ることはないでしょう。
忙しいとか食べたいものを食べたい欲求だとか色々と我慢ポイントはありますが、習慣化するまで意識的に、習慣化しても意識的にそして健康であり続けるようにリバウンドしないように運動や食事、そして休養も忘れずに実践していきましょう!
ということで以上です!