著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
ということでダイエットをスタートする方が読むブログとしてやらせてもらってます。
前回までは目標設定と何をするかをお伝えしました!
さて今回はダイエットにおいての筋トレ!
筋トレやろうぜ!ということでお伝えしていきます。
筋トレする理由
筋トレとはいわゆる筋肉に負荷をかけて筋肉を鍛えていくことです。スクワットやバーベルを持ち上げたりするアレです。笑
なぜダイエットにおいて筋トレが大事なのか?
それは、筋肉の量を落としたくないからです。
筋肉というのは実は、体重の増減で増えたり減ったりもします。体重が減ればそれだけ支える重量も少なくなるため筋肉も必要がなくなるので一緒に減っていってしまいます。
筋肉が減ると、基礎代謝量(何もしなくて生きているだけで使われるエネルギー)が減ってしまい、体にメリハリもなくなり、さらには運動能力(下手したら生活上の能力)が下がってしまいます。
ただでさえ、年齢を重ねると筋肉の量が落ちるので、ダイエットでなくても筋肉量をアップしようというのが日本では叫ばれています。
20代だろうと30代だろうと筋肉の量を落としてしまったら本末転倒な訳です。
大筋群を動かせ!
ではそろそろ筋トレの仕方を!
筋肉には分類があり、大中小という分類がされています。
見た目的に大きいと「大」になるわけですね!
そして見た目的に大きいので「大」を鍛えると見栄えとしてもよくなるし、大きい分、消費エネルギーも大きいので基礎代謝量も上がり、さらにその筋肉を使った動きが大きいゆえに複雑で、その他の筋肉もたくさん関与させながら動くため、大を動かすと中も小も動くことになります。
つまり「大」の筋肉を重点的に動かす(トレーニング)すると見た目も、エネルギー消費も、中にも小にも効果がある!ということになります。
大=大筋群
と言われますが大筋群とは、太もも、お尻、胸、背中、お腹のあたりを指します。
大筋群の代表的なトレーニング
大筋群の代表的なトレーニングは、太ももでいうとスクワット、胸は腕立て伏せ、背中はバックエクステンションやロウイング、お腹は腹筋運動などです。
そして実は大筋群だからいいっていうわけではなくて、動きとして2つ以上の関節を使う動きを取り入れるとより効果が高いのでそれを選ぶことにしましょう。
まとめ
筋トレは大筋群のトレーニング種目から選ぶのが大事です。人によって膝が痛いとか腰が痛いとか、得手不得手もありその人に合った種目を選ぶといいですが、ここでは一般論としてあげていますのでご参考まで。
次回は、メニューの設定を行いたいと思います!