著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは！
代表の上野です( ´∀｀)
さて、今日のテーマは「走ると痩せるか？」というテーマでいきたいと思います！
痩せる＝走る
走ると痩せると思っている方が多いのですが、それは本当かどうか？お伝えしていきます！
結果から言うと、走ると体重は落ちます！
ですが、ただ走るだけだと落ちません。
第一にエネルギーの摂取と消費のバランスです。走って痩せるというのは消費するエネルギーが摂取するエネルギーを上回ることを期待して行います。なので、いっぱい走ったからいっぱい食べる！ということをやっていたら当然ですが、体重は減りません。
つまり、走っても走らなくても、好きなだけご飯を食べていたら痩せないので、結局は食事の見直しやコントロールが必要ということになります。
走る消費エネルギー
では走ったらどれくらいのエネルギーを消費できるのか？
体重60キロの人が、60分、時速8kmのペースで走ったとすると523kcalくらい消費する計算です。
ちなみに時速8kmは1キロあたり7分30秒くらいなので割とゆっくり目のジョギングといったところですが、1時間で8km走ることができるので意外と距離としては長いですよね。
1日に10キロくらい走るとしたら600kcal程度の消費になるので、30日間毎日走ると18000kcalの消費、体脂肪量に換算すると2.5キロくらいの量を消費するという感じですね。
ちなみにこれは普段の生活の消費量と摂取する量が同じだとした場合で、単純にカロリーの計算だけでの話です。
つまり1日に1800kcal消費する人が1800kcalの食事を30日間した上で、毎日10キロ走ると2.5キロの体脂肪が減るということになります。
うむ、めちゃくちゃキツそうだ！笑
しかもそれは、状況によって変わるので体脂肪が絶対に2.5キロ減るというわけでもないし、もう少し減るかもしれないしとわからないところです。さらに条件が消費するカロリーと摂取するカロリーを同じにするという結局食事コントロールをしなくてはいけないというおまけ付き。
さらにさらにいうと、10キロを30日間毎日走っていたら、膝や腰など痛める可能性もあります。
雨の日や雪の日、お出かけする日や体調が悪い日もあるでしょう。なんてことを考えると非現実的です。
まとめ
走って痩せるというのは、計算上は可能ですが、めちゃくちゃ大変ということです。
次回は続きで、どうしたらいいかをお伝えします！
