著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
今日のテーマは「運動の効果」ということで、実は知っていたけど知らなかったこともあった運動の効果についてお伝えします!
運動の種類
運動にはいくつかの種類があります。大きく分けると「有酸素運動」と「無酸素運動」に分けられます。無酸素運動というのはその運動のエネルギーとなるものに酸素を使うか使わないか、簡単にいうと割と長くやるか一瞬で終わるかということです。
実際には酸素を使わないで動く運動ってほぼないので全部有酸素運動になるのですが、筋トレや100M走などの1つ1つの運動は無酸素運動に分けてもいいですね。今回は無酸素運動=筋トレ、有酸素運動=その他で考えていきます。
無酸素運動の効果
無酸素運動、いわゆる筋トレの効果は筋肉の発達です。筋肉が発達することによって見た目はもちろん、エネルギー消費が多くなるといった内部的な機能、足が速くなったり力がたくさん出せたりという外部的な機能の向上が効果になります。
よくダイエットには筋トレをした方がいいということを聞くと思いますが、筋トレで消費するエネルギー量は実際は大したことはありませんが、筋肉がつくことによって消費するエネルギーが増えたり、スタイルがよく見えたりするというメリットがあります。
もし筋トレを1時間、2時間ずーっと続けられたらウォーキング以上くらいのエネルギー消費はあると思いますが。
有酸素運動の効果
それではそれ以外の有酸素運動の効果ですが、全てに共通するのは、まずはエネルギー消費です。様々なスポーツで一瞬で終わってしまうのは少ないですよね。(100M走なども試合は10秒ちょっとで終わりますが、練習は何本も走るし、ウォーミングアップなどを含めると何分も運動してますからね)
そして、心拍数の増大によって動脈硬化を防いだり、高血圧を防いだり、心肺機能を高めて持久力が増えたり、あとはそのスポーツをすることで日常生活に必要な筋力がついたりします。
カラダの健康という面では何かしらのスポーツは行うことでメリットが得られるということですね。
そしてスポーツには体だけでなくて心の健康も高めてくれるメリットがあります。
最近の考え方ではフィットネスではなくウェルネス。つまり体だけでなくて心も健康になろう!みたいな考え方が広まっています。スポーツをすることで楽しさや達成感、仲間がいれば仲間との連携、ストレス緩和など心の健康を高めてくれる行動になります。
スポーツをやろう
最近、私、上野は体調を崩し丸々1ヶ月くらいは運動ができていません。(途中、野球やったりゴルフやったりしたけど)
運動が出来なくて感じるのはなんとなくモヤモヤしたり、運動していないから楽になるはずの体が重かったり、仕事へのモチベーションが上がらなかったりと変なストレスを感じることが多かったです。
ストレスがない社会、ストレスフリーで生きるというのは現代では難しいことかもしれませんが、スポーツをすることである程度軽減できると思っています。
好きでもないスポーツをやるとか初めてスポーツをやるというととてもハードルが高いですが、トレーナーがこれ言ったらどうなの?とは思いますが「任天堂のリングフィット」やゲームなどで体を動かす系のものでもいいと思います!
要は運動して、汗かいてストレスが緩和したかが重要なので激しくなくちゃいけないわけではないです。
どんな運動、スポーツでもいいので初めて見るといいですよ!と言って今回は締めたいと思います。
PS、結局筋トレが一番いいんだから。