著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて、今日のテーマは「筋肉ムキムキになりたくない」ということでお伝えします!
筋トレはムキムキになる?
ダイエットのために筋トレを取り入れようとする方は年々増えております。その中にはブリッとしたお尻や、ギュッと締まったお腹、そしてスラッとした足を求めて始める人も少なくありません。
くるりにいらっしゃるお客様はそういった方もいらっしゃいますが、あまりムキムキした体にはなりたくないし、子供が生まれる前の体に戻りたいという方が大半です。
しかし、そんな方でも筋トレは取り入れてもらっております。
なぜなら筋トレをしてもムキムキになることはないからです。
ムキムキにならない理由
ムキムキにならない理由は、まずは女性と男性の違いです。一般的に女性は男性よりも骨も細く、男性ホルモンが少ないため筋肉が発達しづらい構造となっています。
そしてムキムキになりやすい男性でもしっかりと栄養を摂り、筋肉に負荷を与えることで筋肉というのは発達するのでまず間違いなく筋肉量が増えすぎて困るという現象は起きません。
ましてや1人で独学でやるにしても「間違って筋肉が発達する」というのはないでしょう。
筋肉量を増やすには必要なエネルギー、必要な材料(タンパク質など)をしっかり摂る(普通の食事よりも多いはず)ことが求められる上にちょろっと筋トレしたよ!というレベルではなくて、発達させたい筋肉に最大限の負荷を何週にも渡って与え続けなくてはいけません。間違ったトレーニングで発達しない!というのはよくありますが、間違ったトレーニングをして発達しちゃったというのは聞いたことがありません。笑
体脂肪を減らす
ダイエットと聞いてほとんどの方がするのが食事制限ですよね。仮に間違ってもダイエットをしようとして食事量を増やした!という方はいらっしゃらないと思います。
しっかり勉強して、自分の食べる量が今までより増えた!というのであれば問題ないですが、お菓子の量を増やした!とかご飯を3杯食べるようになった!なんていう方はいないですよね。
体脂肪を減らすには基本的に消費エネルギーと摂取エネルギーで消費を多くして摂取を減らす必要があるからですね!
筋トレをする理由
じゃ、筋トレなんていらないじゃん!!
って言いたくなる気持ちはわかります!筋トレをするとエネルギーを使う量が増えて体脂肪を減らしやすくなります。また、目標達成後もエネルギーの量を使いますので太りにくい、リバウンドしにくい体になっているということになります。
つまり、ダイエットで筋肉ムキムキになりたくないけど体脂肪を減らしたいぞ!という方には筋肉が太くなりづらいトレーニングで筋肉をつけていくのが望ましいのではないかと考えます。
そして同時に正しい栄養摂取で体脂肪を落とす。
これがやはり基本になってきます。
まとめ
ムキムキにはなりたくないけどダイエットをしたい!筋トレって大丈夫?という方には、太くなりづらいトレーニングと太くなりづらい食事で体脂肪を減らし、綺麗なボディラインを作っていこう!ということです!
それでは!