ふくらはぎを細くする方法??
こんにちは上野です( ´∀`)
みんなが気になるふくらはぎ!!
短いパンツ、スカートをはけば常時出ている部分。
気になるのは当然です。コンプレックスを抱えている方もいるかもしれない。
そんなふくらはぎくんをほっそくするにはどうしたらいいかを今日はお伝えします!
ふくらはぎとは?
さてさて、みなさんご存知ふくらはぎさん。
どこのことかと言いますと、もちろん足首の上から膝までの間で裏側の部分ですね。
解剖学的には下腿部と呼ばれて、ふくらはぎにある筋肉を下腿三頭筋と言います。
下腿三頭筋は腓腹筋とヒラメ筋に分かれていて、足首を動かしたり膝を動かすのに使います。
ふくらはぎが太い原因
ふくらはぎはお腹や太ももなどに比べると脂肪が付きづらい傾向にあります。
だからと言って体脂肪がつかないわけではないので注意が必要です。
太くなる原因は・・・
①筋肉がつきすぎている
ふくらはぎの筋肉である腓腹筋とヒラメ筋ですが、主に腓腹筋が発達すると太く見えることがあります。
腓腹筋は短距離走など瞬発系のトレーニングやスポーツをしていたりすると発達しやすく、そういったスポーツをやっていた方は要注意です。
②脂肪がついている
先述の通り、脂肪はつきづらいとはいえつきます。
脂肪がつくと当然ですが太く見えます。ふくらはぎに限らないことなのでこちらも注意が必要です。
③むくみ
ふくらはぎがむくんでいると太く見えます。
体脂肪率も普通で、瞬発系のスポーツもやっていなかったのにふくらはぎが太いという方はむくんでいる場合があります。
解消法
今日は先述の3つの原因のうち、③のむくんでいる方についてお伝えします。
むくみの原因は水分量が多いこと。とはいっても水を多く飲みすぎたとかではなくて、塩分などのとり過ぎによって水分が溜まってしまっているということ。
その溜まってしまっている状態を解消しないといけません。
まず注意すべきは塩分です。
体内の塩分濃度が高まるとその濃度を下げるため水分をたくさん取り込むためむくみの原因になります。
そして糖質のとりすぎも注意。
糖質には水分がくっつくという特徴があり、とりすぎると水分も体内に溜まってしまいます。
さらにタンパク質不足でもむくみやすくなります。タンパク質が不足すると水分が血管の外へ漏れやすくなりむくみの原因になります。
まとめると、塩分を控えめにして糖質を少なく、タンパク質を多く摂取する。
これ聞いたことありませんか?
ダイエットをする際、まさにこれを意識して食事を行います。
つまり、ダイエットを頑張ろうと栄養を考えると、体脂肪が減るだけじゃなくて、むくみも解消され、さらにはトレーニングをすることで筋力もアップするという体重が減るだけじゃない効果がたくさんあります。
ダイエットだけに必死にならず、広い視野で理想を考えて、トレーニングに励みましょう。
ということで今日はむくみ解消のお話でした。
それでは。
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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