著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて、先日、東京ビックサイトにてフィットネスの展示会であります「スポルテック2021」が開催されました。
だいたい毎年行ってるのですが、割と興味深いセミナーなどが無料で開催されていたり、もちろんフィットネスの最新のトレンドが詰まった商品やアイテムなどが展示されているので最先端を知るにはとても素晴らしい展示会になっています。
今回はその中でも、「東海大学が箱根駅伝における医科学的サポート」のセミナーに参加したので感想をシェアいたします。
ちょっと難しそうですが、難しかったので簡単に説明して、最終的には今の大学生って最先端でトレーニングしてるんだな!という感想で終わります!笑
東海大学といえば、3年前に箱根駅伝を初制覇した強豪チームです。
古くは私と同年代に伊達選手と今も活躍する佐藤悠基選手らが所属していて、平成の間は割とずっと上位に顔を出すようなチームですね。
私たちは駅伝をテレビやあるいは現地で観戦するくらいなので選手がどのようなトレーニングを積み、どのような意識で練習し、どのようなサポートを受けているかはよく知りません。
そんな中、東海大学は体育学部や医学部、東海大学付属病院などもある超マンモス校ですよね。その中で、医科学研究所という機関があり、そこでは競技を医科学的なデータからサポートをしているようです。
医科学研究所には様々なデータを測定する機械があり、今回は3つほどデータを教えてくれましたが、割愛します。笑
簡単にいうと、それらの数値がメンバーと補欠メンバーでどのくらい違うか、メンバーに入るにはどのくらいの数値を出せばいいか?その数値に行くにはどのようなトレーニングをすればいいのか?などをサポートしているみたいです。
そしてデータってやはり正しいなぁというのは、区間賞を取った1年生は入学時と箱根を走った直後では数値が劇的に変化していて、メンバーの平均以上の数値が出ているようで、区間賞を取るのは必然くらいの数値だったそう。
また、医科学研究所が行ったサポートで、6区の区間新を出した選手が夏頃までは怪我で走れなかったのに、その年の箱根で区間記録を出すまでに行ったアプローチを教えてくれました。
内容はお伝えできませんが、館沢選手、割と怪我してたけど間に合うのかなぁという感じで、蓋を開けてみたら区間記録だったから「館沢選手すごいな」と思っていました。
しっかり医科学研究所がサポートして、ピークを合わせていたのですね。もちろん館沢選手のポテンシャルの高さゆえでしょうが。
ということで、セミナーの内容なのであまりいえませんがそんなようなセミナーなども開催されているということです。
最新トレンドについてはまた次回。