著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「ポッコリお腹を解消する!」ということでお伝えします!
さぁみなさん!お腹出てますか??笑
お腹出てるととにかく嫌ですよね!しかも、お腹だけ出ている人って多いですよね。
腕や足は割と細いのにお腹だけポッコリ。
それを解消するにはどうしたらいいか?今日はそれをお伝えします!
原因
まずは原因を解明しないことには対処法も見つかりません。
ではどんな原因が考えられるか?
まず第一は単なる脂肪過多。要するに太ってしまっていてお腹も出てるという状態。これは解決策はシンプル。体脂肪を減らすこと。もちろんシンプルであってイージーではありません。大変なのには変わりありませんね。
では他にはどんなことが考えられるか?
それは姿勢。
お腹が出てしまう姿勢は骨盤が前傾や後傾している可能性があるということ。例えば、骨盤が前傾してしまうと、いわゆる反り腰という状態になります。そうなると下っ腹に脂肪が溜まりやすく、ポッコリお腹に見えてしまいます。
逆に後傾している場合は猫背になりやすいです。猫背も下っ腹に脂肪がたまったような姿勢になるのでやはりポッコリ見えてしまいます。
体脂肪率が普通(20〜28%くらい)なのにお腹だけやけに出てるっていう方で、姿勢が悪い、もしくは腰などに痛みがある方は姿勢が悪いけど気づいていない場合があるかもしれませんね。
他にも原因はあるかと思いますが今日はこの姿勢に特化して解決策をお伝えしていきましょう!
解決策
体脂肪が多いわけではないので、食事制限やむちゃくちゃ運動するといったことは必要ありません。
あ!必要ないは言い過ぎだけどね。笑
姿勢が悪い、つまり骨盤の位置が前傾したり後傾したりしている場合は、その位置を正常に戻すことが大切ですね。ただ戻すといっても、なぜ骨盤が前傾したり後傾したりしてしまっていたかというと、それはその骨盤などを正常に保つための筋力が不足していることが考えられます。
ではその筋肉とはどんなものがあるか?
名称でいえば、腹直筋や腹横筋、骨盤底筋や横隔膜筋や腸腰筋などです。
これらはどこにあるかというとズバリ「お腹」にあります。
腹直筋は体を倒したり起こしたりする筋肉ですが、腹横筋、骨盤底筋などはお腹のインナーマッスルと呼ばれていて、主に背骨を支えるための筋肉となります。
背骨を支えるための筋肉ですから、背骨を正しい位置に保つために必要、つまり背骨が始まっている骨盤が倒れていては正しい位置になりませんから、それらを支える筋肉、結果的には骨盤から背骨を正しい位置に保てるようにする筋肉と思ってもらえたらいいかと思います。
ではその腹横筋を鍛えるにはどうしたらいいか?
インナーマッスルはアウターと違って動の筋肉ではなくて静の筋肉。負荷をかけてガシガシ動かすのではなくて、しっかり大きく使ってあげることが大事です。
ではどうやって使うかというと、それは腹式呼吸です。
お腹を膨らませて、凹ますあれです。
腹横筋と横隔膜、骨盤底筋は連動しており、お腹を膨らませたり凹ませたりすると動くようになっています。1日に数回でも行えば少しずつ筋力がアップしていくでしょう。
そして、それだけでなくて、骨盤の位置を正常にしておくことも大事です。あくまで腹横筋などのトレーニングは腹横筋を強くするためのもの。強いから骨盤の位置が正常ってわけじゃないのです。
順番としては正しい骨盤の位置を知っておいて、それを保てるように鍛えるというイメージです。
今回は文章だけでしたが、動画集に腹式呼吸の動画を追加しようと思いますのでぜひご覧くださいね!
それではポッコリお腹さらば!