著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表トレーナーの上野です( ´∀`)
今日のテーマは「なぜ朝食を食べるか?」です!
ダイエットに朝食
ダイエットを行うというと食事量を減らすイメージがありますよね?
それは間違いではないのですが、量を減らせばいいってわけではありません。
ちなみに量を極限まで減らすと体重は確実に減りますがリバウンドは100%起こると考えましょう!笑
そこでよく言われるのは三食キチンと食べましょう。ということ。朝食を抜いていた方も多いと思いますが、そういう方は逆に朝食を摂らなくてはいけないということになります。
朝食を食べる理由
そもそも朝食を食べている方はいいのですが食べていない方はなぜ朝食を食べなくてはいけないかというと血糖値が関係してきます。
人間の体は血糖値が上昇すると正常に戻そうという力が働きます。上昇した分の糖質は体脂肪として蓄えられるという仕組みが備わっています。そのため、なるべく血糖値をあげたくないのですが、何も食べないという選択肢はとれない(エネルギーがゼロになってしまうから)のでなるべく血糖値を緩やかに上げるのがベスト!ということになるのです。
ではなぜ朝食を食べるのかというと、血糖値が上がるタイミングは、ズバリ空腹時に糖質を摂るとガツンと上がるということです。
一番食事と食事の時間が空くのは夜寝る前から朝起きるまでの間です(寝てるから物理的に食事できないので)
忙しくて昼間食べられなかったーなんていうのはなんとか栄養をとろうと思えばとれるので除外します。笑
なので夜ご飯を食べてからもし朝食を抜くと次の食事はお昼ということになります。さすがにお腹も減っていると思いますし外食が多くなったりする時間でもあります。
そこで血糖値が上昇すると体脂肪に変わってしまうという寸法です。
朝食の摂り方
血糖値をあげないためになるべく空腹時間を減らそうというものがあります。しかし、そうすることで食事量が増えてしまうとたちまちカロリーオーバーで体脂肪が増えます。
どないしたらええねん。
1日に摂取する食事量は決めておいてそれを3回、もしくは5回程度に分けて摂るといいでしょう!
食事とイメージすると主食主菜副菜みたいな感じに思いがちですが、栄養としてとれていればいいですし、5回に分けた場合は三食の間はプロテインやゼリーなどの軽食でOKです!(今はプロテインバーとかもありますよね)
まとめ
ダイエットをする場合、血糖値の急激な上昇を防ぎたいので、なるべく食事の間隔を少なくしたい。
そのためには朝食を始め、三食キチンと摂取することが大事です。しかし、カロリーオーバーとならないようにあらかじめ1日に摂取する食事量を決めておいて、それを3回ないし5回に分けて摂取すると空腹時間が少なく、かつカロリーオーバーにならないため、体脂肪が減っていくという仕組みになります。
様々な方法がある中で、今回は糖質を少なくして血糖値を上げない方法をとる場合の食事方法についてお伝えしました。質問や他の方法を知りたいという方、今やっている方法がいいのか悪いのかなどどしどしお問い合わせください。
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