著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは( ´∀｀)
代表トレーナーの上野です(*´∇｀*)
今回の記事は、以前、ドラゴンボールのベジータの
考え方、メンタルはダイエットにもいいのでは？
という記事を書きました。
半分面白さ、半分は真面目に書いたのですが
今回は、漫画「るろうに剣心」に登場する悪役
「志々雄真実」の考え方 😛
普通は、悪役といったら自信満々で絶対に負けるなんてことはない
ヒーローだろうとなんだろうと倒せる！
と思っているわけです。
つまり失敗があろうとなんだろうとそれを認めず
結果的にそれが敗因になったりして負けてしまったり。
しかし、このるろうに剣心に出てくる志々雄真実。
その前に、るろうに剣心という漫画を簡単に紹介すると
幕末の動乱の最中、人斬りとして維新志士側として活躍した
緋村剣心（主人公）、維新が完成して平和な明治の時代に
なった明治10年が舞台。
その人斬りだった緋村剣心が人斬りをやめるべく10年間
日本を流れて、行き着いた東京の神谷道場。
そこでちょこちょこ事件がありつつ楽しく暮らしていた
のですが、ある時、剣心の後に人斬りになった志々雄真実が
明治政府に殺されかけ、回復したのちに平和となっていた明治を
またぶっ壊して天下の覇権を握ろうと一大組織を作って日本を
動乱に巻き込もうとしている。
それを阻止するべく志々雄真実がいる京都へ剣心は旅立ち
志々雄真実を倒すというストーリーなのですが
その志々雄真実は、最終目標は明治政府を壊して天下の覇権を握ること
なのですが、それを邪魔する緋村剣心たちを最初は甘く見てました。
最初の作戦は、京都中に火を放って、わちゃわちゃしている間に
全財産の5/3をつぎ込んだ甲鉄艦「煉獄」で東京を砲撃しよう
というもの。
しかし、それをいち早く察知した緋村剣心は、仲間の相楽左之助
の炸裂弾によってその煉獄を焼失させます。
京都大火を未然に防ぐわけです。
その余裕たっぷりで、剣心との対決も余興とみなしていた志々雄が
その焼失する煉獄の上で言ったのがこの一言。
「緋村剣心を甘く見た志々雄真実のスキが最大の原因だ」
要するに、今回の煉獄焼失は彼らを甘く見ていた自分の責任。
なので、改めて計画を練り直し、君たちを始末する。
そう言うわけです。
悪役の志々雄が、がっつり負けを認め改めて倒すと
宣言するのです。
ダイエットも似たようなことがあるなぁ。
ダイエットに取り組んでいるのになかなか痩せない。
なんでだろうと思いつつも頑張っているから続けよう。
けどやはり痩せない。
結果、諦めてやめてしまう。
悪役の志々雄真実ですら負けを認め改めて頑張るのに
ダイエットがちょっと上手くいかない程度で、原因を探る
こともせず、負けも認めず、再スタートもきらない。
もったいないと思いませんか？
もし今、あなたがダイエットを成功できていない
とした、一度原因を探り、改善策を練り直し
そして再スタートを切ることが大事です。
ただぶっちゃけた話、原因を自身のスキとして
計画を練り直した志々雄真実は、悪役らしく
ガッツリと剣心たちに倒されてしまうのですが
漫画やアニメを見てもらえばわかりますが
紙一重でした。
と言うより志々雄真実が勝っていてもおかしくない。
ただストーリー的に剣心たちが負けたら終わりなので
そういう結末なのねー。っていう感じです。笑
