こんにちは！

代表の上野です( ´∀｀)

 

今日は番外編です。

テーマはダイエットには全く関係がないスポーツの話！

 

１個目

我らが埼玉西武ライオンズは毎冬、FAという憂鬱なイベントがあります。

知らない人のために説明すると

 

プロ野球ではドラフトで入団するチームが決まるため、選ぶことができません。

好きなチームというかお金をたくさんもらえるチームに行きたいのは

ビジネスとしてやっている野球選手なら当然の話。

 

しかしドラフトで貧乏球団に指名されてしまうとホームラン王をとっても

ソフトバンクの補欠と同じくらいの年棒なんてこともあり得るわけです。

 

そんな、状況ですから、ある一定期間１軍に登録されているとFA権という

ものが与えられます。

 

選手は自由にFA権を使うことができます。

FAとはフリーエージェント権といって、自身が所属する球団以外とも

好きに契約できますという権利。

 

つまり、貧乏球団で活躍して、お金持ち球団に移ることが出来るという

素晴らしい権利なのです。

 

しかし、ファンとしては面白くないのです。

 

なぜならあんなに応援していた主力選手があっちの方が年棒がいいからと

移籍されちゃうのです。

 

さみしいわけですよ。

 

そしてそのFA移籍を最も輩出しているのが我が埼玉西武。

 

その数、去年までで19人。

古くは工藤投手や清原選手、最近では浅村選手や昨年の秋山翔吾選手。

 

毎年毎年、主力選手が抜けるので西武ファンはシーズオフが嫌なんです。

 

そして、今年、取得予定のFA権を行使するため（だと思っていた）に昨年

掲示された複数年契約（この契約をするとFAが使えないわけ）を蹴って

単年契約にしていたセーブ王の増田達至投手。

 

複数年を蹴るということは今年FAしまっせ！（今までFAしてきた選手はそうだった）

 

という意味合いが強いのですが、なんと増田投手。

FA宣言をした上で残留するという決断をしてくれました！

 

FA宣言をした上で残留すると再取得するためには4年かかるそう。

つまり4年後３６歳となる増田投手は生涯ライオンズにいますという

宣言になるわけです。

 

これまでライオンズで生涯ライオンズと宣言しているレジェンドは

栗山巧選手と中村剛也選手。

 

西武ファン全員、この2名の選手が好きです。笑

おそらく、引退後は栗山監督と中村剛也打撃コーチ。

なんていう構図になるでしょう。そこに増田達至投手が

加わりました。栗山監督、中村打撃コーチ、増田ブルペン担当コーチ

となることは間違いないな。

 

とにかく、毎年毎年主力が抜けていたライオンズにやっと今年

その流れが変わりつつある状況になってきました。

 

ありがとう〜！！

 

２個目。

今日は、陸上日本選手権長距離部門。

 

オリンピックの選考会になっています。

 

マラソンの日本代表は中村選手、服部選手、大迫選手に内定してます。

そして長距離部門、主に５０００と１００００。

 

そのレースが今日行われました。

 

オリンピックに出るにはそれぞれ参加標準記録を破って優勝するか

３位以内に入るというのが条件。

 

しかし、どちらの記録もほぼ日本記録という無理ゲーな記録（男子は）

 

男子1万メートルの参加標準は27分28秒。

日本記録は27分29秒（村山選手）

これを更新した上で優勝か３位以内。

無理ゲーだ。

 

そんな中行われた1万メートル。

 

優勝したのは社会人1年目の旭化成・相澤晃選手。

タイムは27分18秒75！

東京五輪内定！

 

そして２位の社会人1年目、ホンダ・伊藤達彦選手。

タイムは27分25秒73！

東京五輪は？どうなんの？内定か？

とりあえず日本記録更新！

 

そんでもって、この二人、今年の箱根駅伝の２区で激突して

数十キロの間、並走するという名勝負を繰り広げた二人。

 

痺れるわー。

 

ということでコロナ禍でも熱いやつらは熱いし

自分も熱くいきましょうよ！！

それでは！